4 日前雇用(任用)ついに雇用年限撤廃にむけて動き出した!2022年10月25日、公共一般杉並区一般職臨時・非常勤職員労働組合と連帯労働者組合・杉並は、共同して区長要請を行いました。 雇用年限の撤廃と毎年の試用期間をやめてほしい、この2点にしぼって。 組合側総勢13名。限られた時間でしたが、当事者2名からの現場に根差した発言を軸に...
2023年2月5日雇用(任用)育児・介護-更新や雇用年限との関係育児・介護休と更新や年限 区は育児・介護休の取得を理由に不利益に扱うことをしないと連帯労働者組合・杉並との交渉で明言しています。育児・介護による私事欠勤の3倍換算も2017年度からやめました(ただし1倍の換算は残っています「6年の年限内でも更新されないことがある」)。...
2022年10月30日雇用(任用)どうして6年たったら申込みしなおさなきゃなんないんだ!再応募できても、やはりここは一番の問題! それは、生首切らずに人をやめさせたり、減らしたりできるから。 「首を切ったのではない、採用しなかっただけ」と当局は言うでしょう。この制度は良心の呵責なく人員を整理し、人を入れ替えられる制度なのです。...
2022年10月30日雇用(任用)みんなが気になる「再採用」―公募、ふるいわけの非道再度、採用されれば、また6年働けるといっても・・・ 杉並区では、2009年度までは6年の年限が満了した場合、1年(一雇用期間)以上空けない限り、再び働くことはできませんでした。2010年度採用からこれが改められ、年限満了の年でも応募することができるようになりました。現在の会...
2022年5月7日雇用(任用)6年の年限内でも更新されないことがある病気・育児・介護の欠勤換算はやめるべきだ!! ①欠勤が多い場合 欠勤が多い場合に雇用が「更新」されないことがあります。 ※当局の言い方では「更新」ではなく「再度任用」。私たちは、ここではわかりやすく「更新」を使います。 欠勤の理由により、日数が換算されてこの基準にあてはめら...
2022年1月10日ウンチクフルタイムの会計年度任用職員法律上の規定では、会計年度任用職員はフルタイムもパートタイムもおけることになっています。 フルタイム会計年度任用職員は、常勤と同じ時間働かせることができ、職種も問いません。賃金設定を低くし1年で任用を打ち切ることもできます。これでは常勤職員との置き換えを促進するので、多くの...
2021年9月23日雇用(任用)毎年の試用期間はおかしすぎる!オカシナ建前に忠実であろうとするとオカシナことになります。 これは会計年度任用職員制度の最大の問題の一つです(下記の図を参照)。 皆さんの仕事は1年でなくなることはまずありえません。なのに、雇用(任用)を単年度(一会計年度つまり4/1~3/31の一年間)でブツ切りにし、毎年...
2021年9月23日雇用(任用)たった一度の過ちで......懲戒処分で更新拒絶の非道 皆さんは「懲戒処分」という言葉にどんなイメージを持っていますか? 自分にはあまり関係のないこと、特別な人たちへの<懲罰>といったイメージをお持ちかもしれませんね。 ですが、あなたにも起こりえるかもしれないものです。...
2021年9月23日雇用(任用)定年退職はなくなったけれど....会計年度任用職員制度発足後は「定年」が非常勤からなくなりました 2019年度までは、再雇用ではない一般の嘱託員(当時の呼称)には「65歳に達した年度末で更新打ち切り」という、定年制の規定がありました。一方、パート、専門非常勤、臨時職員(当時の呼称)にはこのような規定はありま...
2021年9月23日雇用(任用)雇用年限 ― 団結妨害装置、団結破壊装置としての機能と歴史雇用年限は不安定雇用を強いる最大の問題です! 会計年度任用職員制度の現在は「臨時」を除く3職種とも任用(契約)期間は1年です。 そして、公募なしに再採用される回数が5回までに制限されています。つまり、6年間しか働くことはできません。この制限を私たちは「雇用年限」と呼びます。...